ついに、新しいお仕事が決まりました!
昨年末に会社を辞め、求職活動中でした。
で、4月からお世話になるのは、地元の小学校での「給食」のお仕事です。
なんで「給食」?
そう思いますよね。
この歳での仕事はなかなか決まらないかも…とは全く思っていなかったんです。
今までの私だったら、「決まらない、決まらない💦」って焦っていたかもしれません。
でも、ある時に娘に言われたんです。
「落ちたということは、ご縁がなかったってことじゃない?」って。
なるほど~って思いました。
その一言から、今回はどうなるのか自らをもって実験してみようじゃないという意識で状況を見守っていたんです。
そこで、今日は、今回に至った経緯をお伝えしつつ、私が身をもって体験した「焦りの転職」と「引き寄せの仕事」について、包み隠さずお話ししようと思います。
焦りが招いた「暗黒の期間」負のエネルギーが引き寄せた現実
今振り返ると、前回の転職活動は最初から「欠乏感」に支配されていました。
「早く仕事を見つけなきゃ」
「収入が途絶えたら不安」
そんな焦りに背中を押され、目の前に現れていた小さな違和感のサインを、私はすべて見ないふりをしていたのだと思います。
前職の入社のきっかけは友人の紹介でした。
紹介してくれた女性が「後任が見つからないと辞められない」と困っていて、(これ、かなりブラック)流れのまま「じゃあ、私がやろうか」と引き受けたのです。
いざ社長との面接の日程をもらっても、社長が面接の日程をコロコロ変えたり、面接のときに採用と思わせるような対応だったのにもかかわらず、後になって社長が「まだ決定じゃない」と言っていると伝えられたり。
結局は「採用」されましたが…おかしな流れでの入社となりました。
このおかしな流れこそが、その後に続く試練の予告だったなんて、この時は全く思っていませんでした。

入社してからは、想像以上の現実が待っていました。
紹介してくれた彼女からの引き継ぎは数ページの資料のみ。
しかも、周囲は若い人ばかりで、話が合う人もいないし、親身になって助けてくれる人もいない。
社長からは、数年前の未回収案件や難しい業務を押し付けらるし、返答に少し時間がかかったり、分からないことを聞けば「大丈夫?」と小ばかにな言いかたされたり、「そんなの聞かないでよ」といった対応。
「この仕事はできません」と伝えたのにその仕事を押し付けてきて、仕方ないから頑張ってやっても結果を責められる。
そんな毎日でした💧
さらに、追い打ちをかける出来事もありました。
それは、お金に対する執着の強い社長の姿勢でした。
就業規則にはボーナスの記載はあったのに、在職中、事務職の私だけ一度も支給されることはありませんでした。
事務職は売上には関係ないからということ。
それでも、
「お金が入らなくなったら…」
「この歳で次の仕事が見つからないかも…」
という思いから、頑張って踏みとどまっていたんです。
そんな会社だったのですから、黙っているけど、みんな同じ気持ちを抱いていたのでしょう。
1年の間に何人もの新人が入社しても次々と辞めていくわけです。
あるとき、不思議なことが起こったんです。
辞めることを口にした人がいたときのこと、急に「私も辞めます」と口をついて出て来たんです。
ほぼ「無意識」のような感じでした。
と退職を切り出したとはいえ、退職も簡単ではなく、辞表はなかなか受理されず、いつまでも仕事を押し付けられ、心身ともにどんどん疲弊していました。
それでも、なんとかその場所を離れることができた時、ようやくひと息つけた気がしました。
この経験を通して強く感じたのは、「どんな意識(波動)で選ぶか」が現実を大きく左右するということ。
焦りや不安、お金の執着という低い波動で選んだ場所には、やはりそれに見合った現実が引き寄せてしまうのだと痛感しました。
そして、決める前から流れがおかしいということは、
「やめたほうが良いよ」
「あなたの行く方向じゃないよ」
そんなサインだったのだと気づけたことが、何よりの収穫でした。
でも、この失敗があったからこそ、私は一つの誓いを立てることができました。
「もう、二度と同じ過ちをしない!自分を安売りしない!」
その思いを胸に、次の一歩を踏み出し始めたのです。
「自分を安売りしない」失業給付とブログが教えてくれた「今、この瞬間」の豊かさ
暗黒期間をようやく卒業した私が次に決めたのは、「お金のことで焦って仕事を探さない」という、これまでの自分なら考えられなかった選択でした。
まずは、一度もらってみたかった「失業給付金」を受け取ってみよう。
そんな思いからのスタートでした。

『失業給付金』の給付を受けるのに、以前は待期期間が長かったのですが、今は
「7日間の待機期間の後、原則1か月の給付制限後に支給」
と変わったため、どうにか貯金を切り崩してやり過ごせる範囲。
本当にやりたいことが決まるまでは、
のんびり身構えてみようと意識を変えてみたんです。
お金への不安ではなく、純粋な好奇心を優先したらどうなるのか。
私の「実験」は、ここから始まりました。
この期間、今の私にできることは何だろうと真剣に向き合い、手っ取り早くできることとして
ブログとショート動画の制作を始めることにしました。
「誰かに評価されるため」ではなく、ただただ「楽しい!」という感覚を大切にして、没頭していたのです。
すると不思議なことに、「お金がなくなったらどうしよう」という不安は、少しずつ消えていきました。
ブログやショート動画の制作は自分と向き合う作業、それが良かったんでしょうね、徐々に「こんな生活をしたい!」という本当の願いが見えてきたのです。
そんな中、いくつか気になる会社に応募しましたが、面接直前に「決まったので面接は無しで」と連絡がきた会社、「受け入れ可能ですが、シフト調整するのでお待ちください」と言って
1か月以上経ってから返答して来た会社もありました。
それに対して、以前なら落ち込んでいたと思いますが、「それはご縁がないということだから私の行く場所じゃない」と軽く受け止められるようにもなっていたのです。
やがて、働く条件もはっきりしてきました。
体を動かす仕事、同年代がいる職場、自分の時間を大切にできること。
そして、自分を安く見積もらないこと。
そんな理想を思い描け始めたとき、登録していたIndeedから届いたのが「小学校の給食の仕事」の案内でした。
この場所の小学校は子どもたちが通っていた小学校かも…。
条件もこれまでで一番良く、「こんな選択肢もあったんだ…」と目からうろこでした。
もちろん応募して、面接まで行き、「採用されたらいいな…」くらいの軽い気持ちで待っていたら、先日採用が決まりました♪

なので、4月から私も小学一年生です(笑)
「給食の仕事って大変なのよ!」
「そんなに簡単じゃないんだから」
そんな声も聞こえてきそうですが、来ないことはそもそも目の前にやってこないものだと思っています。
だから、『大丈夫』としか思っていません。
同じ過ちはしない。妥協もしない。
毎日をワクワクして待つ!
ただそれを意識しただけで、以前とはまったく違う流れが生まれ始めたからです。
まさに、「今の意識が未来をつくる」。
それを、自分自身の体験で確かめることができたのでした。
想い描いていた条件が、すべて揃っていたという驚き
採用の連絡をいただいたとき、私は改めて書き出していた「理想の条件」を読み返してみました。
すると驚くことに、そこに書いていた項目のほとんどすべてにチェックがつくほど、ぴったりと重なっていたのです。
今回の雇用条件で、私が心の中で思い描いていたのは、こんな条件でした。
仕事は、楽しいことが一番ですから。
🌿私らしくいられること
毎日、鏡の前で「今日はどの服にしよう…」と悩むことからの解放!
動きやすく、自分らしくいられるスタイルで働けること。
🌿心身の心地よさ
一日中パソコン画面と向き合い、次から次へと嫌なことを押し付けられることからの解放!
適度に体を動かしながら、気持ちよく一日を終えられる働き方。
🌿和気あいあいとした人間関係
マウントやギスギスした空気からの解放!
同世代の人たちと和気あいあいで過ごせるような職場。
🌿自分の時間を大切にできること
朝から晩まで嫌な仕事をさせられることからの解放!
夕方の時間をブログや動画制作や自分の時間が持てること。
そして、土日祝や長期休みもしっかり確保できること。

これらすべてが、今回決まった「給食」の仕事の中に、しっかりと詰まっていました。
その上、勤務先はかつて子どもたちが通っていた小学校という好条件。
徒歩でも自転車でも通えるなんて✨
慣れ親しんだ通学路、見慣れた校舎。
新しい場所へ飛び込むときに感じるはずの不安をやわらげてくれる安心感があります。
面接の際、担当の方がこんなふうに話してくれました。
「ここで働いている人は、今までで一番働きやすいって言っているんですよ」
その言葉を聞いたとき、「あぁ、私はちゃんと自分の望んでいた場所にたどり着けたんだ」
そんな感覚が、静かに心の中に広がっていきました。
もし、以前のように「何でもいいから早く決めなきゃ」と焦っていたら、このご縁には気づけなかったかもしれません。
執着を手放し、「今」を楽しむことを大切にしてきたからこそ、こうして自然な形で、ぴったりの場所にたどり着けたのだと感じています。
我慢や妥協の延長ではなく、自分で選んだ「ワクワクする新しい日常」が、今、静かに始まろうとしているのです。
まとめ
「この年代からの再就職なんて、条件を妥協しなきゃいけないんじゃない?」
もちろん、若い頃と同じ条件というわけにはいかないと思います。
でも、あれもこれも妥協して、自分を安売りだけはしないでほしいのです。
そうしてしまうと、自分自身も、周りからも、大切に扱われなくなってしまうような気がするからです。
私自身、以前はお金に執着して、「早く決めなきゃ」と焦る気持ちばかりで、自分の本当の気持ちを後回しにしていました。
面白いことに、お金に執着していたのに、かえって安く扱われ、結果的にお金から遠ざかってきたのです。
ところが、お金という執着を手放し、今この瞬間の自分を大切にしながら、「心地よさ」や「楽しさ」を最優先するようになってから、少しずつ流れが変わっていったように感じています。
「そんなの気のせい」
「たまたま運が良かったから」
そうおっしゃる方もいるかもしれません。
でも、ここまで読んでくださった方は、少なくとも少しずつ変わろうとしている方なのだと思うのです。
難しいことをする必要はありません。
まずは今日、自分が「美味しい」と思えるお茶を、ゆっくり淹れてみる。
「こっちが近道だけど、あえて遠回りしてみたいな…」
そう思うなら、その遠回りも大切にしてみてください。
そんな小さなことからでも、十分なのだと思います。
焦らず、執着しすぎず、今を楽しむこと。
それを続けていくうちに、思いがけない形で道が開けていくこともあるのだと、私は今回の経験で身をもって痛感しました。
来月から「小学一年生」として新しい一歩を踏み出す私の体験が、もし誰かの背中をそっと押すきっかけになれたなら、とても嬉しく思います。
あなたにも、あなたらしい心地よい場所が、きっと見つかりますように。



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